コンサル初心者が受けて良かったUdemy講座5選|note記事を更新しました

※こちらはnote記事「コンサル初心者の中小企業診断士が受けて良かったUdemy講座5選」から引用しています。
中小企業診断士の資格はあるけど、コンサルはもともと未経験。
これまで、
「コンサルタントとして何ができるのか」
「実務で本当に役立つスキルは何なのか」
といった不安を抱えながら、手探りの状態で支援に入っていました。
そんなコンサル初心者である私が、実際の支援現場で助けられたのがUdemyの講座です。
実は、勤務先で参加した東京都のDX人材リスキリングプログラムの一環で半年間Udemy Businessの講座が受け放題だったため、気づけば50時間以上受講していました。
その中から実務で本当に役立ったUdemy講座を5つ厳選してご紹介します。
コンサルタントとして一歩を踏み出したばかりの方や、スキルの引き出しを増やしたい方に読んでいただけたらうれしいです。
私のバックグラウンドと選定基準
私は2024年5月に開業した中小企業診断士です。
普段は中小製造業の社員として働きながら、副業で経営企画支援やBtoBマーケティング支援など、中小企業向けのコンサルティングに携わっています。
診断士という資格は持っているものの、“経営コンサルタント” と名乗るにはまだまだ経験が浅いです。今でも実務に入る中で、スキルの引き出し不足を感じる場面が多くあります。
今回は、そんなコンサル初心者の私が実際の支援現場で「役立った」と感じたUdemy講座をピックアップしました。
「考え方やアウトプットが変わったか」「実務で再現できたか」を基準に選定してみました。
①生成AI有料版の切り替えのきっかけになった講座
まずは、生成AI関連。個人で契約していたChatGPTの有料版を解約し、Geminiに切り替えるきっかけになったこちらの講座です。
最近とある業務の引き継ぎが必要になり、スプレッドシートやGoogleドキュメントにまとめていました。でも、引継ぎ期間内にすべては伝えきれないし、どんなに整理しても参照資料が多くなってしまう課題がありました。
この講座を受けて、今まで作った引き継ぎ書もGeminiで整理しながらNotebookLMにまとめられるし、引き継ぎ後も私の代わりにAIが質問に答えてくれそうだと知り、Geminiの有料プランに切り替えることにしました。
2025年の初めのころはChatGPTが一番自分に合っていると思っていたのですが、最近は重めの文書の読み込みが適当だったり、URLからの検索がうまくできなかったりしてChatGPTに対する不満がだんだん溜まっていってたんです。
この動画を見ながらGemini周辺機能を試してみたら、Geminiの方が今後の仕事で活用できそうだったので、ChatGPTは無料版に戻すことにしました。
②マーケティングの全体像をつかむのに役立った講座
続いて、マーケティングの全体像を学べるこちらの講座。
マーケティングの歴史から始まり、セグメンテーション・ターゲティング、4P、ブランド論など、中小企業診断士の1次試験・2次試験でおなじみの内容を基礎から学べます。
とにかく事例が豊富で、よく知っているBtoC向け商品の名前がたくさん出てくるので「マーケティングとはどういうことか」が直感的に理解できます。
診断士試験を受ける前にこの講座に出会いたかったですが、診断士になってからも改めて「どの切り口でご支援できるか」を考える際のヒントになっています。
③データ分析の意味を目的から考えられるようになった講座
これまでの自分の経歴ではそこまで多くのデータを扱う機会がなく、Excelも自己流でした。
そんな私がある企業さんの経営企画支援に入った際に、膨大な営業データから最適な調達戦略を考えるお仕事をいただいたのです。
データ分析って何から始めれば良いの?という状態で辿り着いたのがこちらの講座です。
まずは、「現状」と「あるべき姿」のギャップ(問題)を特定する。
その問題が起きている理由を考え、仮説を立てる。
そして、問題解決につながるアクションを見極めるために、データから現状分析をする。
これらがデータ分析の基本だと学びました。
目の前の大量のデータに踊らされて疎かにしがちな「分析目的」の視点を持つことの重要性を意識できるようになったのは、この講座のおかげです。
コンサル経験者にとっては当たり前のことかもしれませんが、私にはまずこの基礎を学ぶ意味があったと思っています。
講座の中にワークもあり、講師の方が “分析が甘いNG例” を紹介しているのも勉強になりました。
④使いやすい「表」の意味がようやくわかった講座
Excelやスプレッドシートの使い方が劇的に変わったのは、こちらの講座のおかげ。
システム開発なんてやったことないし、今後も無縁だろうと思っていた私。ところが、経営企画支援に入ったお客さんのデータベース設計をお手伝いすることとなり、急いで初心者向け講座を探しました。
講座を通じて、見た目は綺麗でもシステムが理解できる形に設計されていないと、うまく並び替えられなかったり対象を抽出できなかったり、データベースとして使えない表になってしまうことがよくわかりました。
そして、Excelやスプレッドシートで表を作るときもこれを意識するようにしたら、編集・共有・分析が格段にやりやすくなりました。時短にもつながっています。
講座の内容は難しかったですが、「3層スキーマ」「主キー・外部キー」「正規化」などの診断士1次試験で馴染みのある単語が出てきたので、イメージしやすかったと思います。
⑤全て受けたい熊野整さんの講座
最後に、どれか1つに絞れなかったのですが、有名なUdemy講師・熊野整さんの講座です。
特にExcelの基礎やプロジェクトマネジメントの基礎が学べるこちらの講座は、公務員から民間企業に転職したタイミングですぐに受けたかったです。
講座の中身の面白さはもちろんなんですが、資料の設計・見せ方、説明の仕方、プレゼン中に見せる画面の切り替えやちょっとした関数入力もすごく勉強になります。
セミナー講師としての振る舞い方も学べるので、これからももっと色々な講座を受けてみたいと思っています。
まとめ
今回は私が個人的に受けてよかったと思うUdemy講座を5つご紹介しました。
この半年間、無料で受け放題だったからいろんな講座をかじりましたが、上に挙げた講座は有料でも受けたいと思ったものです。
日本のUdemyは2025年9月から個人向けサブスクプラン(月額2,292円〜)も開始されたので、私もまた観たい講座がたくさん出てきたら契約してみようと思います。
皆さんも、おすすめの講座があったらぜひ教えてくださいね。

