実績ゼロの中小企業診断士が、仕事獲得のためにやって良かったこと|note記事を更新しました

※この記事はnoteから引用しています。


今年、中小企業診断士試験に合格された方の中には、
「資格は取ったけど、どうやって仕事を取ればいいのか分からない」
と感じている方も多いのではないでしょうか。

私自身、診断士として活動を始めたばかりの頃は実績もコネもなく、手探りの状態でした。

それでも今ふり返ってみると、1年目から種を蒔いておいたことが少しずつ仕事につながっていったと実感しています。

今回は、実績ゼロだった私が仕事獲得のために「やって良かったこと」と「心がけていたこと」をまとめました。

副業やフリーランスとして活動を始めた方にとっても参考になればうれしいです。

Contents

診断士試験合格後にやって良かったこと5選(行動編)

① Xで合格者とつながる

私は2次試験合格直後にXの投稿を始めて、同期と少しずつ交流するようになりました。

すぐに、カメラが趣味の同期がみんなのプロフィール写真を撮ってくれる機会があって、今でも名刺やHPに使わせてもらっています。

同期や先輩方の活躍はモチベーションにつながるし、お役立ち情報を発信してくれるのもありがたいですね。

また、noteで有料記事を書いたときにXで宣伝したら、多くの方に拡散・購入してもらって副業収入につながりました。

実績がないうちは、まずは人との接点を増やして、自分を知ってもらうことが重要だと実感しています。

初めて書いた有料記事はこちら▼

実務経験なしの診断士1年目で専門家登録できた方法(埼玉県商工会連合会)

② 名刺を作る

副業の場合、職場の名刺しかないと相手も連絡しづらいので、診断士活動専用の名刺があったほうが良いです。

実際、私が地元の商工会に名刺を持ってご挨拶に伺ったときも、先方から
「うちの市は診断士が少ないので他の地域から呼んでるんですよ」
「専門家登録してもらって、お仕事をお願いできますか?」
って言っていただきました。

その後、セミナー講師専門家派遣(経営革新計画・持続化補助金)のお仕事につながりました。診断士の名刺(副業用の肩書きと連絡手段)があったからこそ、ご連絡をいただけたと思っています。

どんな名刺を作ったら良いのか迷うという方は、以下の記事を参考にしてみてください▼

士業の名刺、何を書くべき?|合格3年目の中小企業診断士がサンプルを紹介

③ 診断士コミュニティに所属する

個人的には、協会でも民間でも、何かしらのコミュニティに所属することをオススメします。

私は実務従事に参加したことがきっかけで、月額2,000円の有料コミュニティ「アクセルビジネスカレッジ」(ビジカレ)に入会しました。
複数の場所に所属しても両立できないと思い、協会には入っていません。

ビジカレの勉強会やイベントを通じて、仕事に対する姿勢やお客さんとの会話から得たニーズのヒントなど、多くのことを学ばせてもらっています。

私の副業はビジカレ経由がほとんどです。
最初は資料作成から始まり、その後はHPリニューアルやWebディレクション、経営企画支援へと広がっていきました。

実績がないうちは、「信頼のある場所に身を置く」のが近道だと思います。

④ 好きな分野に課金する

最初に資料作成の仕事をいただいてから、調子に乗った私はデザインの勉強をかじりました。

実は、Instagramの某デザイナー系インフルエンサーの有料講座(4か月で約30万円)に課金して、Adobe Illustratorの基礎などを学んだことがあります。

…結局、副業で忙しくなったのを言い訳に途中で離脱してしまったのですが、デザインの基礎的なことを学べたのは良い経験になりました。

そして、そのインフルエンサーも他の方も、デザイナーとしての稼ぎよりもインスタ運用やデザインスクール講師としての稼ぎの方が多いのでは?という現実も見えてしまい…

デザインができる診断士として付加価値をつけていく方向を目指すことにしました。

ここで課金したことで、名刺やチラシを自分で作れるようになったり、コラムやセミナーのアイキャッチ画像を制作したりと、間接的に仕事の役に立っています。

今からやるなら、AI活用や人事・採用など、自分の好きな分野・伸ばしたい分野に積極的に投資すると、強みが際立つのかなと思います。

⑤ noteを書く

私は2025年2月から診断士としてnoteを書き始め、今回で55週連続更新になります。

noteを続けていて良かったことは、本当にたくさんあります。

  • 有料記事を買ってもらえる喜びを味わえる
  • どんな記事がビューやスキが多いのか、ライティング・マーケティングの勉強になる
  • 学んだことをすぐにアウトプットすることで知識が定着する
  • noteのネタを作るためにインプットを続ける習慣ができる

noteから直接仕事につながったケースはまだありませんが、コラム執筆やWeb周りのお仕事ではnoteの経験がすごく活きています。

仕事獲得のために心がけたこと3選(考え方)

① 尊敬できる先輩のマネをした

前述の診断士コミュニティで、ちょっとした発言に対して(無料で)サクッとわかりやすい資料を作っている先輩がいました。

そこから「この資料作成、お願いします!」とそのまま仕事の依頼につながっているのを見て、「この先輩の行動をマネしてみよう」と思った私。

すぐに実践したら、私も初めての仕事につながりました。

他にも、noteを続けている先輩を見て毎週連続投稿をしてみたり、おすすめの本を読んでみたり、お客さんへのアプローチをマネしてみたり。

自分が良いと思ったことをすぐに行動に移すことで、いろいろなご縁が広がっていったと感じています。

② Give & Takeの “Give” を意識した

私も最初は「協会もコミュニティも、入っているだけじゃ仕事もらえないでしょ?」と思っていました。

実際はその通りで、周りから見て「自分は何ができる人なのか」が分からなければ、声のかけようがありません。

よく言われるのは、“Give & Take” よりも “Give & Give” の精神

  • 手伝えることがあったら、積極的に手を挙げる
  • コミュニティのチャットに発信・リアクションをして、場を盛り上げる
  • 無償でできる限りの価値を提供して、自分のことを知ってもらう

このやり方も先輩診断士から学んだことなんですが、本当にここから実際の仕事につながりました。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています▼

実績ゼロでも依頼が来る!“無料貢献”で新規顧客をつかんだ方法|中小企業診断士の副業

③ 自分でできないことは、他の人に頼った

以前、せっかく仕事のチャンスをいただいたのに、「自分では力不足かも…」と思う場面がありました。

そんなときこそ活用すべきなのがコミュニティ。
頼れる先輩に相談したら「それ、得意分野です」って言われて、あっという間に受注が決まりました。

私が先輩に連絡したのは、その先輩がどんな人で、何が得意なのかを知っていたからです。これって、自分が依頼される立場でも同じですよね。

改めて、誰かが困ったときに「横田さんならこれ、できそう」って思い出してもらえるよう、発信していくことの大切さを知ったできごとでもありました。

そのときの記事はこちら▼

“話しやすい診断士”として始まった案件が、一人じゃ抱えきれなくなった話

まとめ

診断士試験合格後にやって良かったこと(行動編)
① Xで合格者とつながる
② 名刺を作る
③ 診断士コミュニティに所属する
④ 好きな分野に課金する
⑤ noteを書く

仕事獲得のために心がけたこと(考え方)
① 尊敬できる先輩のマネをした
② Give & Takeの “Give” を意識した
③ 自分でできないことは、他の人に頼った

実績ゼロの状態から振り返ってみると、仕事につながったのは特別なことではなく、

  • 人とのつながりを作る
  • 小さく価値提供を続ける
  • できる人のやり方を素直に真似する

といったことの積み重ねでした。

最初から「仕事を取ろう」と力むよりも、「まずは信頼を積み上げる」ことを意識した方が、結果的に仕事につながりやすいと感じています。

これから診断士として活動を始める方や、副業・フリーランスとして一歩踏み出そうとしている方の参考になれば嬉しいです。


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