AIライティングで書いたnoteは読まれない?Claudeで文体を再現して検証|note記事を更新しました

※この記事はnoteから引用しています。


直近2本のnote記事は、AIライティングでClaudeに自分の文体を覚えさせて書きました。

手直しの手間はぐっと減ったのに、いざ公開してみるとスキが1ケタ。ちょっと戸惑いました。

AIで書いたから、読まれない…?

いや、AIのせいじゃないかもしれない。

今回は、AIライティングを試してみて気づいた「文体を再現すること」と「届ける工夫」は別物だった、という話をまとめます。

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きっかけは文体を再現する「スキル」

参考にしたのは、Claudeに「スキル」を作らせて執筆する方法を紹介するしごおもTVさんのYouTube動画です。

まず、noteでよく読まれる記事と、最近公開した記事を15本ほどGoogleドキュメントにコピーしてPDF化しました。それをClaudeに読み込ませて、

新しいnote記事を書きたい。このPDFの文章を参照して、文章の特徴や癖を言語化し、文書をAIで作れるスキルを作って

と指示して私の文体を「スキル」として記憶させました。

これで、ゼロから書くよりずっと自分らしい文章がスムーズに出てくるようになりました。

書いてみた2本の記事

このスキルを使って書いたのが、次の2本です。

1本目は、おもちゃのサブスク「Cha Cha Cha」を実際に使ってみたレポートと、消費者・運営会社・おもちゃメーカーの三者が得するビジネスモデルを診断士目線で分析した記事です(ビュー141/スキ9)。

おもちゃのサブスクを始めてみた|ワーママ中小企業診断士が分析するビジネスモデル

2本目は、複数のオンラインコミュニティに関わる中で見えてきた、“見る専” の人にも役割や価値を感じてもらいながら活性化させる工夫をまとめた記事です(ビュー106/スキ7)。

オンラインコミュニティ活性化のコツ|”見る専”にも価値を感じてもらう仕組みとは?

一方、スキルを使う前に書いた直近の記事はこちらです。

Claude Coworkでパワポの事例集を自動作成してみた|中小企業診断士の副業(ビュー308/スキ31)
在宅副業・買って良かったアイテムPart 2|中小企業診断士3年目(ビュー281/スキ16)

AIライティング記事はスキが1ケタだった

公開してからまだ日が浅いので、ビューが伸びていないのはある程度納得できます。

でも、スキの数が7とか9とか一桁だったのは、正直気になりました。
読んでくれた人の絶対数が減っている以上に、「スキを押したくなる何か」が足りていなかったのではと感じています。

noteのアクセスデータを分析して分かったこと

気になったので、過去1年分・75記事のビュー数とスキ数をダッシュボードで見返してみました。

ビュー数トップ層を見ると、以下のような記事が並びます。

ミスド新商品のマーケティング戦略を解説した記事(2,669ビュー)
中小企業診断士2次試験で1年で80点アップした勉強法(2,311ビュー)
実務経験なしで専門家登録できた方法(2,228ビュー)

共通しているのは、診断士界隈の外にも需要があるテーマだということです。
時事ネタ資格試験副業収入のように、検索やnoteのおすすめ経由で新しい読者に届きやすいジャンルです。ただし、これらのスキ率は0.3〜3.6%と低めでした。

一方で、以下のようにビュー数は300〜400台でもスキ率が突出して高い記事もあります。

伴走支援が続く人・単発で終わる人の違い(スキ率18.6%)
士業のブランディング(スキ率17.9%)

つまり、ニッチなテーマでも、ハマる読者には深く刺さっているということです。

今回のAI記事2本のスキ率(6.4%、6.6%)は、75記事全体で見ると中央値あたりの水準で、極端に低いわけではありません。

つまり、書いた文章そのものの質は、普段と大きく変わっていなかったのだと思います。変わったのは、届いた分母(ビュー数)のほうでした。

SEO・LLMOを意識した推敲を省いていた

いつもは記事を公開する前に、ChatGPTやGeminiに「SEO・LLMO(AI検索エンジンで見つけてもらうための最適化)を意識したタイトル案を出して」とか、「本筋がわかるようなリード文にして」と相談しながら何度か推敲しています。

でも今回の2本は、「AIライティングを試してみたい」という気持ちが先に立っていました。正直、ネタ切れだったのもあります。

文体のスキルさえあれば、あとは自分らしい文章がそのまま出てくるはずだと思い込み、いつもの推敲プロセスを少し省いてしまいました

おもちゃのサブスクやオンラインコミュニティというテーマ自体、noteの読者層からするとややニッチだったかもしれません。それでも、タイトルやリード文をもう少し練っていれば、届き方は変わっていた気がします

文体が手に入っても、省けない工程がある

AIに文体を覚えさせる「スキル」は、手直しの手間を確かに減らしてくれました。

でも、それだけでは記事は届きません。タイトル最適化や、文章全体の意義・説得力を磨く工程は、AIに文体を再現してもらった後でも自分の手で省かずにやる必要があると実感しました。

ちなみにこの記事は、AIライティングを試しながら、タイトルや構成の推敲を重ねています。これでビューやスキが増えたら嬉しいです。

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