お客様情報

株式会社WINGGATE 様
https://winggate.co.jp/

・業種：情報サービス業
・従業員数：5名
・ご依頼内容：ものづくり補助金申請サポート

お客様の事業内容

WINGGATE様は、航空宇宙研究開発に特化したシステムエンジニア集団です。無人航空機に関するシステム設計・開発・運用を主な業務としています。

代表の扇様は2011年から無人航空機分野を生業とし、日本原子力研究開発機構（JAEA）や宇宙航空研究開発機（JAXA）のさまざまなプロジェクトに従事。『ドローン』という言葉が国内に普及する前から無人航空機の開発から運用まで一貫して携わってこられた、まさにドローン業界の先駆者です。

同社で新たな無人航空機（小型ドローン）用ソフトウェアと運用サービスを開発するため、ものづくり補助金の申請サポートをご依頼いただきました。

ご依頼いただいたきっかけ

（横田）ものづくり補助金の申請は初めてとのことでしたが、当方にご依頼いただいた理由を教えていただけますか？

別のドローン（固定翼の無人航空機）の運用で横田さんとご一緒しており、当社の事業や業界のことをよく理解されていたので依頼しました。

ものづくり補助金を申請した当時（2021年）のドローンは、山岳地帯や災害時など、電波が届きにくい環境での運用が課題でした。特殊なネットワークを構築できるドローンへのニーズがあるのを感じて海外メーカーのドローン購入を検討していたところ、横田さんから補助金のご案内をいただきました。

ものづくり補助金の活用も小型ドローンの運用も初めてだったため不安でしたが、プロジェクトの実行に直接関わっていただけることが依頼の決め手となりました。

株式会社WINGGATE 扇様のコメント

サービスご利用後のご感想

（横田）ものづくり補助金が採択された後、貴社にどんな変化がありましたか？

補助金を活用して小型ドローンを購入し、ソフトウェアの開発と運用サービスを開始しました。展示会への出展やデモンストレーションなどにも積極的に取り組み、そこで出会った方々と実証試験を重ねる中で、ドローンの用途に合わせたカスタマイズや運用方法を確立することができました。

その後、同じメーカーのドローンや周辺機材を新たに自社で購入し、現在では主力事業の一つになるまで成長させることができました。

株式会社WINGGATE 扇様のコメント

株式会社WINGGATE 代表の扇様（右から2番目）と当事務所代表・横田（右）

サービス内容

以下の流れでものづくり補助金の申請をサポートしました。

当事務所のサービスのこだわり

当事務所の補助金申請サービスは、以下の3つの点にこだわっています。

1. 計画段階から徹底的に寄り添うこと
2. 採択後も「実行できる」まで伴走すること
3. 成果を「広げる」支援まで行うこと

1. 計画段階から徹底的に寄り添うこと

初回相談で事業のアイデアや強みを丁寧に引き出し、補助金の要件に沿った事業計画へと落とし込みます。何度もストーリーを確認し、納得感のある計画に仕上げます。

自身も中小企業に勤める立場でお客様と同じ目線に立ち、単なる書類作成ではなく「現場に根ざした実行可能な計画」になるまで一緒に練り上げます。

2. 採択後も「実行できる」まで伴走すること

補助金申請はゴールではなくスタートです。申請サポートで終わらず、採択後の交付申請はもちろん、スケジュール管理や経理書類の整理、ときには必要な認証取得の支援に至るまで実務に踏み込み、一緒に手を動かしてプロジェクトを前進させます。

自分でも補助金の申請から事業計画の実施まですべて経験してきたからこそ、採択後に直面する細かな課題を理解し、最後まで実行できる形に落とし込む支援ができます。

3. 成果を「広げる」支援まで行うこと

補助金で導入した設備や新規事業の成果を、いかに売上につなげるかが重要です。当事務所では、HP制作、展示会出展、販促資料の作成などマーケティング支援も行っています。これまで培った情報整理・デザインのスキルを活かし、「伝わる形」に仕上げることで、事業の成長をさらに加速させます。

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当事務所では、ものづくり補助金をはじめとする各種補助金の申請や事業計画書の作成サポートを行っております。

初回オンライン面談は無料です。ご関心のある方はお気軽にお問い合わせください。