「何を売ればいいかわからない」から抜け出した方法|note記事を更新しました

※この記事はnoteから引用しています。


前回の記事では、「自分の名前だけで仕事はとれる?」という問いから、コンサルタントやフリーランスが「得意」を棚卸しする方法をお伝えしました。

自分の「得意」が見えてきたら、次に悩むのが「これをどうやってサービスの形にすればいいのか?」ということ。今回は、「得意」をサービスメニューに落とし込むためのヒントをお伝えします。

(前回の記事はこちら▼)

自分の名前だけで、仕事はとれる?|中小企業診断士がサービスメニューを作るまで

Contents

サービスメニューはゼロから作らない

サービスメニューをゼロから考えるのは大変です。
でも、コンサル会社などが既に提供しているサービスを調べてみると、自分のメニューを作るためのヒントがたくさん見つかります。

例えば、船井総研さんのHPには「経営課題別・業種別コンサルティング一覧」というページがあります。

ここで、自分の「得意」と繋がりそうなサービスを探してみます。

  • どんなサービス名がついているか
  • どんな課題にどんな解決策が提示されているか
  • どんなサービス内容特徴が書いてあるか

を確認したら、次は

  • 自分が提供できそうな内容かどうか
  • 船井総研さんと比べて、自分の強みはどこにあるか

を考えます。これだけで、サービスの骨子ができます。

大手コンサル会社のHPには、お客さんに伝わる言葉や見せ方のヒントがギュッと詰まっています。
サービス名や構成を参考にしながら自分の経験・強みをかけ合わせれば、独自性のあるメニューに仕上げられます。

「人に話せる内容か」を試してみる

サービスとして成立するかどうかを確かめるもう一つの方法が、「人に話せるコンテンツがあるか」「セミナーができるか」を考えてみることです。

ヒントになるのは、一般公開されているセミナー情報です。

こういったサイトで、経営者向け・管理職向けのセミナーがどんなテーマ・構成で組まれているかを見てみると、

  • 自分が話せそうなテーマはあるか
  • どんな構成・内容、どんなキーワードのセミナーが多いか

がわかり、メニューづくりのヒントになります。

実際に無料セミナーや勉強会の資料を作ってみたり、noteでノウハウ記事を書いてみたりするのも良いです。

コンテンツを考えると自分の経験や考えが整理されていって、「これだけ話せるなら、立派なメニューになるな」と気づくこともあります。

頼まれた仕事がサービスになる

ここまで、既存のサービスやセミナー情報を「調べる」方法をお話ししてきました。でも、メニューづくりのきっかけは、調べることだけではありません。

実は、私がいま提供しているサービスのほとんどが、「横田さん、こんなことお願いできませんか?」とお客さんの方から依頼していただいたことがきっかけで始まりました。

依頼された当時は、「自分の型」といえるサービスはありませんでした。
でも、実際にその仕事を経験させてもらったことで、

「自分はここまでなら自信を持ってできる」
「この部分は、誰かに頼らないと難しい」

ということが明確になり、サービスとして言語化できるようになりました。

自分で棚卸ししてメニューを作ることも大事ですが、他人から指摘されて気づく「得意」もあります。

また、「苦手」と思っていた内容でも、誰かから依頼されたことを一度引き受けてみると、そこから自分のメニューが見えてくるかもしれません。

売れるかどうかは、情報発信すればわかる

サービスの形ができても、「本当に需要があるのだろうか?」という不安は残ります。

そこで重要なのが情報発信です。

私はnoteでコンテンツを発信し、自分のHPにサービスメニューと料金を掲載しています。

noteを書いていると、どんなテーマにアクセスが集まるのかが見えてきます。私の場合はマーケティングやデザイン(名刺の作り方やHP制作)、補助金情報に関する記事がよく読まれています。

もちろん、アクセス数が多いからといってそのまま仕事につながるわけではありません。それでも、どんなテーマに関心を持つ人がいるのかを知る手がかりになります。

実は最近、noteで私のことを知ってくださった方が、HPからお問い合わせをしてくださいました。noteで発信していなければ、まったくご縁がなかった方です。

サービスメニュー作りと情報発信をセットで続けることの大切さを、改めて実感した出来事でした。

料金設定で悩んだら

「サービスの形」ができたら、次は「料金」が気になるところだと思います。

士業の値付けについては以前、noteで記事を書いたことがあります。

時給で計算してみたり、同業者の価格を調べたり、目標金額から逆算してみたり…。いろいろな視点から検討しました。

気になる方はこちらも読んでみてください。

士業の単価に悩む|中小企業診断士2年目が考える“値付け”のリアル

まとめ:マネすることから始めていい

サービスメニューを作ろうとすると、「自分だけの、独自のものを作らなければ」と考えてしまいがちです。

でも、私自身の経験を振り返ると、最初から完成されたメニューがあったわけではありません。

  • 既にあるサービスを参考にしてみる
  • セミナーの内容を考えてみる
  • お客さんから依頼された仕事に挑戦してみる
  • 発信して、反応を見る

といったことの積み重ねで、自分のサービスが少しずつ形になっていきました。

メニュー作りで悩んでいる方がいたら、まずは「真似してみること」「頼まれたことに挑戦してみること」から始めてみてください。

こうした経験を重ねていくうちに、いつの間にか「自分にしかできないメニュー」が出来上がっているかもしれません。


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