Google検索からAI検索へ。0歳・2歳子連れの宿選び|note記事を更新しました

※この記事はnoteから引用しています。
先日、0歳双子と2歳の長女を連れて、初めて泊まりの旅行に行ってきました。
行き先は、もらったチケット(埼玉県飯能市にあるムーミンバレーパーク)に合わせて決めました。
ただ今回、旅行の「行き先の決め方」がこれまでと大きく変わりました。いつもならGoogleで検索していたところを、今回はまずAIに聞いてみたのです。
この記事では、そんな宿選びの変化と、そこから気づいた「AIに選ばれるサイトづくり」について考えてみました。
宿選びのプロセスが変わった
これまでの私は、まず地名を入れてGoogleで「屋内 遊び場」「部屋食 子連れ」などと検索し、出てきたサイトを1つずつ見て、口コミを読んで…というやり方をしていました。
今回はそれをせず、複数のAIに次のように聞いてみました。
「飯能で子連れにおすすめの宿を教えて」
「宿に行く途中もしくは周辺で、雨の日でも0歳・2歳が遊べる屋内施設を教えて」
出てきた答えの中でダントツで評価が高かったのが「名栗温泉 大松閣」。周辺の屋内施設として出てきたのが「ピュアキッズハートランド 入間サイオス店」でした。
とはいえ、AIの回答をそのまま信じたわけではありません。Google検索で口コミを見て、楽天トラベルでプラン内容も確認してから決めました。
以前と違うのは、検索の「入り口」がAIになったことです。
AIが選んだ宿に実際に泊まってみて
1日目は雨予報だったので、ピュアキッズハートランドに立ち寄りました。めちゃくちゃ広い屋内の遊び場です。カフェも併設されていたので、たっぷり遊んで食事まで済ませられました。

宿泊した名栗温泉 大松閣のプラン名は「【ママ安心・パパ応援の新企画】赤ちゃん大満足プラン~すこやか~」。家族全員で貸切の土風呂に入れて、ベビーバスがあったので0歳双子も一緒に入浴できました。赤ちゃんの入浴はもはや「作業」なので、せっかくの貸切も15分くらいで撤収でしたが(笑)。

双子を布団に寝かせながら、大人と長女は部屋食を楽しみました。長女はアンパンマンのキッズチェアに座って、お子様膳を楽しそうに食べていました。

平日だったので混雑もなく、翌朝は長女と清々しい露天風呂にも入り、キッズスペースでも遊べました。

1泊5人で9万円超となかなか贅沢な金額でしたが、楽天ポイントを使って実質4万円くらいで済みました。
食事の用意も片付けもせず、家族水入らずで美味しいご飯と温泉を楽しめて、全員同じ部屋で寝たのも今回が初めて。いつも我慢させてしまっている長女も楽しそうで、良い思い出を残せたのではないかと思います。
Google検索からAIへ。変わったのは宿選びだけじゃない
Google検索からAI検索への変化は、宿選びだけではありません。商品を買うとき、サービスを探すとき、行きたい場所を決めるとき。まずAIに聞いて、出てきた候補を確認してから選ぶ。そんな選び方がますます増えています。
だとすれば、企業のHPにとっても、「Google検索で見つけてもらう」だけではない視点が必要になりそうです。
AIは何を見て選んでいるのか
では、AIは何を基準に選んでいるのでしょうか。今回の経験だけで仕組みを断定することはできませんが、大松閣のサイトやプランを見ていて気づいたことがあります。
それは、「ママ安心」「3歳以下」「赤ちゃん」「朝食のお部屋出し」など、どんな人に、どんな場面でおすすめできる宿なのかが、具体的な言葉で書かれていたことです。

今回、AIから「子連れにおすすめの宿」として紹介されたことを考えると、こうした情報もAIがその宿を理解するための材料のひとつになっているのかもしれません。
もちろん、「このキーワードが入っているからAIに選ばれる」という単純な話ではないはずです。AIは、質問に合わせて複数の情報を組み合わせながら回答を作ります。
だからこそ、HPには「おすすめです」「子連れ歓迎です」と書くだけでなく、
- どんな人(年齢層)に向いているのか
- どんな設備があるのか
- どんなプランがあるのか
- どんな悩みを解決できるのか
を具体的に書いておくことが大切なのだと思います。
中小企業診断士として、自分のHPも見直してみた
今回の経験を通じて、自分のホームページの作り方をもっと工夫しなければいけないと思いました。
AIは特定の単語だけでなく、質問に関係する情報を探しながら回答を作ります。
だとすれば、自分の商品・サービスについても「どんな人に向いているのか」「どんな悩みを解決できるのか」「実際、どう役に立っているのか」を丁寧に作り込むことで、AIに信用され、引用してもらえるようになるはずです。
最近、自分のHPの「お客様の声」を更新しました。お客様から、自分では想像していなかった「サービス価値」を言葉にしてもらえて、もっと更新していきたいと思ったところです。サービス内容にも、実際に検索されそうな言葉を入れる編集をさっそく始めました。
まとめ:AIに選ばれるHPを考えたい
0歳双子・2歳長女との初めての宿泊旅行は、期待通り大満足でした。そしてその宿選びのプロセスを通じて、「AIに選ばれるHP」という新しい視点にも気づけた旅になりました。
サービスの固有名詞は分からなくても、なんとなくAIに聞いてみた人にも見つけてもらえるように、HPのブラッシュアップを続けていこうと思います。
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