【実録】AI分析でnoteのフォロワーを増やした方法|note記事を更新しました

※この記事はnoteから引用しています。
せっかくnoteを書くなら、たくさんの人に読んでもらいたい。
できれば、中小企業診断士カテゴリで上位に入りたい。
そう思ってGeminiと具体的に相談しながら記事を書くようにしたら、じわじわとフォロワーさんが増えてきて、カテゴリの順位も上がるようになりました。
大事なのは、自分の記事データをもとに「伸びるテーマ」と「足りていない視点」を整理することだったんです。
この記事では、Geminiと二人三脚で取り組んだ「AI分析によるnote改善プロセス」を、実際の手順とあわせて紹介します。
AI(Gemini)に目的を伝えて、やり方を聞いてみる
私が目指すのはnoteの記事のビューとフォロワーを増やすことです。
そのままGeminiに聞いてみました。
私は中小企業診断士としてnote記事を執筆しています(https://note.com/rigako)。
私が書いたnoteの記事を分析して、次に書いたらビューとフォロワー数が増えそうな題材をGeminiに提案してもらう方法を教えてください。
Geminiからは、
Geminiにnoteの「PV数」「スキ数」「フォロワー増加数」などの具体的な数値を読み込ませた上で、現在のトレンドと掛け合わせた分析を行わせる方法が最も効果的です。
という答えが返ってきました。そのあと行うステップは3つです。
- 記事データをGeminiに提供する
- データを読み込ませた後、分析用のプロンプトを入力する
- 検索機能を使って最新のトレンドとの差分を埋める
順番に説明します。
1. 記事データをGeminiに提供する

Geminiはnoteのダッシュボードにはアクセスできないようなので、自分でスプレッドシートを用意しました。
まず、PCからnoteを開き、自分のアイコンをクリック→「ダッシュボード」でアクセス状況を確認します。

期間を選択して、読み込ませたい記事をすべて表示させてから、「記事・ビュー・コメント・スキ」一覧をそのままコピペしてGoogleスプレッドシートに貼り付けます。
すると、記事名とリンク先も自動で反映されます。
(私の場合、期間は1年間で、分析対象とした記事は59本です。)

フィルタを作成すればビュー数だけでなく、コメント数や「スキ」の数での並べ替えも簡単です。
私はこれに「スキ率」(スキ数÷ビュー数)も加えました。
2. データを読み込ませる
Geminiのチャットの「+」マーク→「ドライブを追加」から、先ほど作成したスプレッドシートを読み込ませます。

さらに、Geminiの回答に
代表的な記事の本文: 特に反応が良かった記事(または自分のスタイルが色濃く出ている記事)を数本、全文または要約を読み込ませます。
とあったので、スキ数が多いもの・ビュー率が高いものから、「自分らしい」と思える記事を3つ選んでPDF化したものを追加で添付しました。
- 実務経験なしの診断士1年目で専門家登録できた方法(埼玉県商工会連合会)
- 「伴走支援が続く人」と「単発で終わる人」の違い|中小企業診断士・理論政策更新研修での学び
- 士業のブランディング|中小企業診断士としてのサービス価値を言語化してみた
3. 分析用のプロンプトを入力する
データをアップロードしたら、Geminiの指示にあった通りのプロンプトを入力します。
私は中小企業診断士として活動しており、主に[補助金支援/B2Bマーケティング/キャリア]についてnoteを書いています。添付のデータは私の過去のnoteの運用実績です。
傾向分析: どのようなテーマやタイトルの時に、PVやフォロワーの反応が良いか分析してください。
ギャップ分析: まだ触れていないが、私の中小企業診断士としての専門性(製造業、海外経験、デザイン等)と、現在のビジネスリーダーがnoteで求めているニーズが合致する「穴場」のテーマはありますか?
題材提案: 「PV最大化狙い」と「新規フォロワー獲得狙い」で、それぞれ具体的な記事タイトル案を3つずつ提案してください。
「高速モード」から「思考モード」に切り替えて出てきた答えがこちらです。
結論から申し上げますと、「個人的な葛藤や挑戦の物語(PV獲得型)」と「実務の解像度を上げる独自の言語化(フォロワー獲得型)」の二段構えで発信を構成するのが最も効果的です。
これは自分でも感じていることでした。
私自身、noteで読むなら “優等生が書いた、自分では再現しづらいノウハウ記事” よりも、“自分と同じ立場の人間が逆境を乗り越えたストーリー” の方が好きだからです。
①傾向分析:反応が良いテーマとタイトルの特徴
Geminiが「読者の反応が2つのパターンに明確に分かれている」と分析してくれました。
◾️ PVが伸びる(広く読まれる)記事:【ストーリー×逆境×具体的なハウツー】
・「臨月での合格」「実績ゼロからの仕事獲得」「専門家登録の方法」など、「何もない(あるいは困難な)状況から、どうやって壁を乗り越えたか」というプロセスに強い関心が集まっています。
◾️ スキ率・エンゲージメントが高い記事:【専門知見×抽象概念の図解・言語化】
・単なる事実の羅列ではなく、「自分なりにこう定義した」という思考の深さが評価されています。特にデザインスキルを活かした視覚的な整理が、診断士という硬い職種の中で「読みやすさ」として差別化につながっています。
(一部省略)
こんなふうに言語化してもらえるとありがたいですね。
私はnoteを書くときに、
- 必ず自分の経験を入れること
- 過去の自分または特定の中小企業関係者を思い浮かべながら書くこと
- 図解やフォーマット(見出し、引用など)を活用して読みやすくすること
を意識しています。
結果として、これらがうまくハマった記事が多くの方に読まれているのがわかります。
②ギャップ分析:まだ触れていない「穴場」のテーマ
また、独自のポジションを築くための要素を提案してくれました。
◾️ 製造業の「中身」× デザイン思考(Canva)
・「製造業の現場をCanvaでクリエイティブに変える」といった、泥臭い現場と洗練されたデザインの対比は、他の診断士にはない強みです。
◾️ 海外経験(外交)× B2B交渉術・傾聴術
・ウズベキスタンやラトビアでの「異なる価値観を持つ相手との調整」という経験は、診断士の「経営者へのヒアリング・合意形成」に直結します。
◾️ 40歳という節目 × 企業内診断士の「戦略的休暇」と復職
・2026年3月からの休暇や、40代のキャリアチェンジは、noteユーザーが好む「人生の転換点」です。
(一部省略)
どれもまだnoteの題材にはしていない内容です。
(3つ目は休暇ではなくて、産休なんですが…)
海外経験については今後、記事にしてみたいと思いました。
4. 検索機能を使って最新のトレンドとの差分を埋める
ここからさらにテーマを深掘りするため、以下のようなプロンプトを打ちました。
これまでの分析を踏まえつつ、「2026年4月18日現在、noteで読まれている中小企業診断士の話題」を調べて、その差分を埋める提案をしてください。
ちなみに、3月からの"休暇”は戦略的休暇ではなく、双子妊娠に伴う産休・育休なので訂正してください。
①いま、noteの中小企業診断士・ビジネス界隈で読まれている記事
・「AIエージェント(Claude Code等)」の実務実装: 単なるプロンプト利用を超え、AIに自律的に仕事をさせる「並列ワーク」への移行。
・「2026年問題」と事業承継: 団塊世代の引退に伴う大量廃業危機。
・「リスキリング」から「自分らしいキャリアの再定義」へ: 40代以降の専門職がどう生きるか。
確かに、最近は診断士仲間の間でもClaude Codeの話題で持ちきりです。
私はまだ触り始めたばかりで、「いつか記事にしたい」とは思っていました。
AI関連の記事はたった数週間で流行が変わる印象なので、なるべく早く執筆したいと思います。
②題材提案:トレンド×専門性×ライフイベント
具体的な題材としてGeminiが挙げてくれたタイトルの一部を紹介します。
・「40歳、双子妊娠。産休に入る中小企業診断士の私が、自分の『分身』としてAIエージェントを教育している理由」
・「127万社が消える『2026年問題』。製造業の社長が、コンサルの『難しい資料』より私の『Canvaの図解』を欲しがった話」
・「外交官の『調整術』は、事業承継のドロドロした現場にこそ必要だ。ウズベキスタンで学んだ『本音』を引き出す交渉学」
・「『双子育児×伴走支援』の共通点。予期せぬトラブルを工程管理で乗りこなす、製造業出身診断士の思考法」
Geminiはどうしても「双子」とか「ウズベキスタン」とかのキーワードを入れたいようです(笑)
診断士界隈でのキャリアとしてはきっと特殊なので、実際に双子育児が始まったら書けるネタも増えると思います。
育児の合間にnoteを書く時間だけは確保できるようにしたいです。
Geminiにしたがって記事を書いたら、どう変わった?
実は、同じような分析は1か月前にも行っていました。
そのときGeminiに提案されたのは、駆け出し診断士をターゲットにした内容でした。
「未経験からの実績作り」や「リアルな収益・実務の裏側」といった、駆け出し診断士や副業志望者が最も知りたい『一歩目の踏み出し方』に特化したテーマが最も伸びると予測します。
これを受けて書いた記事がこちらです▼
2026年3月21日に公開して、1か月弱で502ビュー(16位/59記事)。
スキ率は13.35%(6位/59記事)と高水準です。
また、狙い通りフォロワー数も増えました。
- 公開前:2026年3月16日のフォロワー数:356人
- 公開後:2026年3月24日のフォロワー数:373人(+4.8%)
さらに、noteの中小企業診断士のクリエイターランキングでも、15位から14位にアップしたのがこのタイミングでした。
AIに目的を伝えて、しっかり分析して記事を書けば、本当にビューやフォロワー数が増えることが実感できた出来事でした。
まとめ
noteでフォロワーを増やすために重要だったのは、「自分の記事をきちんと振り返り、次に活かすこと」でした。
どの記事が読まれているのか、なぜ反応が良かったのか。
それをデータとして整理し、次の記事に反映していく。
Geminiはその思考をサポートしてくれました。
もし「なんとなく書いているけど伸びない」と感じているのであれば、ぜひ一度、自分の記事を「分析してみる」という視点でnoteと向き合ってみてくださいね。
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